感染症対策への取り組み

感染症対策への取り組み

当院はコロナ禍におわりがみえてきた令和6年5月開院のクリニックです。

安心して感染時の相談もでき、安心して普段の相談できるように、対策を徹底してつくられています。

どうぞ安心して、ご受診いただければ幸いです。

当院の発熱診療

  • 12歳以上は内科の発熱外来へ
  • 15歳未満は小児の発熱外来へ
  • かかりつけは時間外も内科・耳鼻科で対応

当院では、大人も子供も発熱外来に対応しております。

内科の発熱外来

内科では、時間帯を決めて発熱専門外来を実施しています。

3階入り口はいってすぐ左のところに、発熱診療専門の待合と診察室、検査ブースがあります。

感染症流行期はこちらで、診療ラインを分けて対応いたします。

感染症が比較的落ち着いている時期は感染の可能性も低いため、待合だけ分けて一般内科診察室で対応していきます。

小児科の発熱外来

小児科では、クリーンタイムを設定します。

それ以降の時間帯では、2階入ってすぐ左のところに隔離待合室があります。

12歳~15歳の中学生では、内科でも小児科でもどちらでも対応させていただきます。

一般内科・耳鼻科での対応

発熱専門外来や小児科が終了した時間帯では、かかりつけ患者さんに限り、一般内科と耳鼻科でそれぞれ対応していきます。

どちらも待合スペースを分けて診察を行っていきます。

5つの基本的な対策

当院では、5つの観点で感染対策を徹底しています。

感染対策5つの観点

飛沫感染を予防

  • 受付カウンターに抗菌アクリル板を設置
  • 医療用空気清浄機を強運転で稼働
  • 待合室の換気
  • 40畳タイプの加湿空気清浄機を運転

接触感染を予防

  • 抗菌素材の活用
  • 触れる箇所の少ない導線・設備
  • アルコール消毒の設置

時間を分ける

  • 小児科でクリーンな時間帯を設置
  • 予約時間に余裕をもたせることで、混雑を避ける
  • ITにより待ち時間の短縮

場所を分ける

  • 待合スペースを分ける
  • 発熱スペースでの強力な換気
  • 診察室での感染対策

スタッフの体調管理

  • 発熱および体調不良時の出勤自粛
  • こまめな手洗いとうがいの実施
  • 院内感染対策体制の構築(ICT)

マスク着用のルール

本来マスクは感染予防のためではなく、感染拡大を防ぐためのものでした。

クリニック空間は十分な喚起がなされており、感染リスクのある患者さんの待合エリアも分けております。

このため従来のマスク着用のルールに戻すこととさせていただきました。

  • 咳症状や鼻炎症状がある方
  • 発熱症状のある方

につきましては、マスク着用をお願いします。

忘れてきてしまった場合は、大変お手数ですが受付にて販売させていただきます。(領収書は非対応)

他の患者さんに安心いただくためにも、花粉症や喘息など感染症ではない場合もご協力のほど、よろしくお願いします。

どうぞご理解のほど、よろしくお願いします。