下肢動脈エコー

下肢動脈エコー検査とは？

※現在当院では、循環器内科医によるエコー検査を木・土（第２AM・第４AM）実施しています。2024年5月ごろより、熟練した検査技師によるエコー検査（全身対応）を開始します。

下肢動脈エコー検査では、

を調べることができます。

精査が必要な場合は、連携総合病院にご紹介させていただきます。

下肢動脈エコーでみる症状や病気

下肢動脈エコーでは、以下のような症状の方で有益な検査になります。

病気としては、以下が疑われます。

足の血管が動脈硬化が進んでいくと、血管が狭くなったり、閉塞してしまうことで血流が不十分になってしまうことがあります。

このため歩行時などに血流が不十分となり、足の痛みや冷感が認められるようになります。

安静時にも発展することがあり、閉塞性動脈硬化症という病気になります。

閉塞性動脈硬化症のエコー画像

閉塞性動脈硬化症では、造影CTをとると以下のように、血流の低下が明確にわかります。

当院の下肢動脈エコー検査

当院の下肢静脈エコー検査は、熟練の超音波技師が実施いたします。

となりますので、担当医にご相談の上、エコー検査予約枠をお取りください。

検査費用は、

となります。保険適応になりますので、こちらに自己負担割合をかけた金額となります。