嘱託産業医サービス
精神科医による嘱託産業医サービス
産業医を選任される上で重要なことが2点あります。
- 「メンタルヘルス」の問題に対応できるか
- 「労務トラブル」にも柔軟に対応できるか
という点です。
企業においての休職者は、その多くがメンタルヘルスによります。そしてメンタルヘルスでの休職は、往々にして長期間にわたることが多いです。その機会損失は計り知れません。
メンタルヘルスの問題は専門性が非常に高く、メンタル不調の原因、症状、種類などにより対応が大きく異なり、その判断は他科の医師には難しいです。
骨折をした場合は整形外科、耳が痛い場合は耳鼻科へ行くのと同じように、メンタルヘルスも専門家の診断・治療が必須となります。
また、労務トラブルとメンタルヘルスは表裏一体です。労務問題として対処していた事案が、突然の「診断書」によって健康管理が必要になるケースなども少なくありません。
リスク管理をしながらの面談対応が望まれますが、経営経験や人事経験などがないと本当の意味では理解できません。
こころみらい株式会社では、代表産業医が実際に多職種による中小規模事業所を経営しており、労働法の知識と実学があります。メンタルヘルスの経験とあわせて、企業と従業員にとって最適となるバランスをとっていきます。
また「元住吉こころみクリニック」「武蔵小杉こころみクリニック」「田町三田こころみクリニック」「東京横浜TMSクリニック」を運営しているため、治療等が必要な場合もスムーズに対応が可能です。
サービス料金
こころみらい株式会社では、
- 顧問料:3万円~
よりサービスを提供しています。
コンプライアンス目的で、有事に電話相談できれば良いとのことでしたら、こちらの金額で対応させていただくことが可能です。
※条件ありますのでお問い合わせください。
臨時訪問にあたりましては、初回契約時に別途お見積りをさせていただきます。
毎月の定期的なご訪問が必要となる場合は、現在は代表産業医のスケジュール調整が困難となる可能性が高いです。信頼できる産業医グループをご紹介させていただくことも可能ですので、気軽にお問い合わせください。
サービス内容
【ライトプラン】
50人以上が従事する事業所を抱える企業では、嘱託産業医を選任する必要があります。
- 嘱託産業医選任届の記名捺印
- 2か月に1回の職場巡視
- 過重労働者の面談 ※希望ベースとなっていますが、管轄労基署の判断で面談勧奨されるケースあり
- 高ストレス者の希望者面談
- 健康診断/ストレスチェックの結果報告書の記名捺印
が産業医に依頼する必要がある法令業務になります。こちらだけであれば、条件により月額3万円~承っております。
それ以外に産業医が行う業務としては、
- 各種面談(メンタル関連、ストレスチェック面談、休職復職判定、復職支援など)
- 過重労働対策、長時間労働者面談と就労判定
- 健康診断の企画、健康診断事後措置、就労判定、保健指導
- 衛生委員会への出席(未設置の場合は設置サポート)
- 職場巡視を含む作業管理、作業環境管理、職場環境改善コンサルティング
- ストレスチェック(実施者選任、システム利用、高ストレス者面談、集団分析)
- 外部機関との連携・紹介
- 労働基準監督署等への対応サポート
- 研修
などがございます。
予想される時間に応じまして、別途お見積もりさせていただきますが、日常の一次相談(電話・メール等)は無料で対応いたします。