睡眠時無呼吸症候群とは?
※こころみオンライン診療は、コロナ感染流行をうけて発熱診療に専念するため、休止中となっています。
元住吉駅前こころみクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群に対して2回目以降の診察・検査・治療をオンラインで可能になります。
初診のみ通院いただく必要があり、当法人のグループ院をご利用ください。
- 元住吉こころみクリニック
- 上野御徒町こころみクリニック
コロナ禍での特例で、現在は初診からのオンライン診療も可能ですが、特例が終了となると現行制度では初診からのオンライン診療は認められず、少なくとも3か月に1度の通院が必要となります。※こちらを説明せずにオンライン診療を行っている医療機関もありますので、ご注意ください。
睡眠時無呼吸症候群はオンライン診療とも相性が良く、データを共有しながら診療を行うことができます。
- イビキがうるさいといわれた
- 日中に眠気が強く、熟眠感がない
- 健康診断で高血圧や多血症を指摘された
といった方は、まずは当法人の内科外来(SAS・CPAP外来)にご相談いただき、2回目以降のSAS・CPAPオンライン診療をご検討下さい。
※すでに当院通院中の患者様は、主治医にご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠中は呼吸状態が悪くなりがちですが、呼吸状態が悪化して心身に負担がかかるレベルになると、睡眠時無呼吸症候群という病気と診断します。
多くの場合が、肥満が原因の閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)になります。
やせている方でも認められることはあり、中途覚醒や早朝覚醒といった睡眠の不安定さや、日中の倦怠感や眠気といった症状があるときは、疑ってみることが大切です。
睡眠中は自分ではわかりませんし、周囲の方も気をつかって「イビキがうるさい」とは言いづらいものです。
睡眠時無呼吸症候群では、酸素を運ぶために心臓の負担がかかってしまうので、放置しておくと高血圧や心筋肥大につながります。
また多血症などとなり、血液検査の異常としてあらわれることもあります。
本質的な治療法は、ダイエット(肥満解消)になりますが、すぐにはできませんので対症療法を行っていくことが一般的です。
- CPAP:圧をかけて空気の通り道をつくる
- マウスピース:空気の通り道を少しで良くする(自費)
- ナステント:鼻からのチューブ(自費)
効果が確実なのはCPAP(持続陽圧呼吸療法)になり、治療機器をレンタルする場合は保険で行うことができます。
※手術もありますが専門家に適応を判断いただく必要があり、レーザー治療(自費)も確立していないため、ご興味ある方は総合病院などの専門家にご相談ください。
オンラインSAS・CPAP外来の特徴
元住吉駅前こころみクリニックでは、以下の3つのことが可能になります。
- オンライン診療でサポート可能 ※コロナ特例終了後は3回に1回の可能性あり
- 在宅検査で精密検査まで可能
- 生活習慣病のサポートも可能
オンライン診療対応
検査・診断・治療まで、2回目以降はオンライン診療で完結することができます。
睡眠時無呼吸症候群の治療では、検査機器から送られてくるデータを踏まえて、治療を確認していきます。
オンラインで完結しますので、通院にかかる手間がなくなります。
コロナでの特例が終了となりますと、3か月に1回の通院が必要となります。
在宅検査での診断対応
簡易検査でAHI40以上と明らかな重症であれば、すぐにCPAPの適応となります。
ですがそれ以下の場合は精密検査が必要となり、従来の精密検査は一泊入院が必要でした。
コロナ禍を鑑みて、当院では在宅精密検査を導入しており、費用も3分の1程度となります。
こちらの精密検査でAHI20以上の場合に、CPAPの適応となります。
充実した生活習慣病の専門家
当院は、法人全体で様々な内科領域の専門家が在籍しており、生活習慣病の診療が充実しています。
また、管理栄養士や看護師による栄養相談も行っており、オンラインで実施することも可能です。
睡眠時無呼吸症候群を疑われたらご相談を
睡眠時無呼吸症候群が心配な方やCPAPで転院希望の方は、まずは当法人のクリニック「内科外来」にご相談ください。
元住吉院 上野御徒町院2回目以降は、当院のオンライン診療でのご予約が可能となります。
元住吉駅前こころみクリニックのオンライン診療は、法人内医師で連携して診療を行っておりますので主治医が固定できません。
毎日9時~20時までを基本に、診察状況によって予約枠を調整しています。
CPAP療法も、多くのメーカに対応しており、すでにCPAPをご利用されている方はメーカー担当者様にご相談ください。
オンライン診療をご利用いただく場合は、事前に以下の「オンライン診療の流れ」をお読みいただき、ご準備をお願いします。
オンライン診療の流れ WEB予約ページ情報発信
医療法人社団こころみでは、病気や健康についての情報発信を積極的に行っています。